富山のご当地丼「白エビかき揚げ丼」



人気の「ご当地どんぶり選手権」

 

第4回全国ご当地どんぶり選手権

 

 

B級グルメでも特に人気のある「丼物」ですが、東京では毎年恒例となりつつある「ふるさと祭り東京-日本のまつり・故郷の味」が今年も2012年1月に開催され、全国各地の祭りの臨場感やご当地グルメがまとめて楽しめるイベントとして大盛況でした。

 

 

ここでの目玉企画となったのが「全国ご当地どんぶり選手権」ということで、3回目となる今回は、特に出展希望のご当地丼が多くなっており、その対応として昨年の10月に埼玉県で予選会が開かれました。

 

 

予選会では、全国各地から集まった自慢のご当地丼が熱戦を繰り広げることになり、そこで見事に勝ち残った9つの丼が東京での本戦に登場できることになり、そこに前回(第2回大会)で優秀な成績だった5種類の丼を加えて9日間の熱いバトルを展開しました。

 

 

「No.1ご当地丼」を決定するのは来場者の人達で、イベント会場で気になるご当地丼を食べて、美味しかったものに投票をします。ここで投票数が一番多かったご当地丼が栄光のNo.1の座に輝くわけです。

 

 

試食の価格は全て1杯500円と手頃なので、家族や友人を誘って、みんなでB級グルメを楽しみながら投票できます。

 

 

さて気になるその結果ですが、グランプリ(1位)は北海道の「うにめし丼」が獲得し、準グランプリ(2位)は新潟の「鯛茶漬け」でした。以下、3位が神奈川の「やまゆり牛ステーキ丼」と続き、4位に富山の「白エビかき揚げ丼」が入りました。5位は大阪の「牛すじ温玉丼」です。

 

 

第5位までのご当地丼は、2013年開催予定の「第4回全国ご当地どんぶり選手権」のシード出場権が与えられます。富山の「白エビかき揚げ丼」はグランプリこそ獲れませんでしたが、大健闘したというわけです。